徹底比較!小紋一覧大全集
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街を歩いていると、着物を着た人を見かけることがあります。日本の着物の種類の一つに小紋というものがあります。全体に細かい模様が入っていることが名前の由来になっているようです。ほとんどが型染めといった柄付けの技法で作られています。カジュアルなものから華やかなものまで幅広く活用できるので、お稽古事などにも良く、ドレスアップしてちょっと華やかな場所にも着ていくことが出来ます。柄の細かいシンプルなものや、小さい柄の飛び柄のものなどは、帯合わせもしやすく重宝します。また着物全体に柄が連なっている総柄のものは、ボリュームがあり豪華な雰囲気になるでしょう。色や柄に特徴がある紅型や紬地に柄を小紋染めにしたものなどは、独特な色使いや柄がおもしろく個性的です。更紗や縞模様の着物などは、エキゾチックな雰囲気でお洒落です。


着回しがきくシンプルな江戸小紋

着物ってほんとにいろいろな柄がありますよね。成人式のときに着るような派手な大柄の着物ももちろん素敵ですけど、シンプルな江戸小紋のような柄も素敵だと思います。私も昔は柄の大きな華やかなものが好みだったのですが、だんだん江戸小紋などの渋さにひかれるようになりました。小紋にもいろいろな柄がありますが、とくに細かい小石散らしと呼ばれるような水玉模様のシンプルな柄が好きです。こういうシンプルな柄のよいところはとにかく着回しがきくところです。大柄なものとちがって、あまり柄自体の主張がないので、どんな帯とも合います。それに着物の柄はシンプルでそれだけだととっても地味で目立たないのに、帯をちょっと派手なものにしたら、ビックリするくらい印象が変わるので、おもしろいと思います。こういう着物を何枚か持っていると、その日の気分に合わせて、いろんなアレンジができるので便利ですよね。


祖母たちの形見の小紋です。

小紋の訪問着、勿論、持っていますよ。お嫁入り道具の一つでしたから。ちなみに結婚した時、近所の顔みせにこれを着たんですよ。しかも、祖母の形見なんです。父の家では昔、蚕を育てていたんです。で、蚕といったらやっぱり、絹ですよね。父の実家には機織もありましたし。まぁ、さすがに祖母が機織をしてわけじゃないんですが。絹を一反、くれたんですよ。で、母方の祖母が知り合いに頼んで染め直した反物を着物に仕立てたんです。これぞ、両親の祖母の共同作業なわけなんです。母方の祖母は着物の仕立てが得意なんです。なので、私、振袖を二枚も持っているんです。といっても、布代だけですから考えようによっては凄いです。小紋も祖母の仕立てなんですね。以前、着物を売ってくださいという業者さんが来たんですが。さすがに祖母たちの共同作業で出来た着物だけに売るわけにはいかないんですよ。なんといっても今では二人の形見になってしまいましたからね。